みなさんこんにちは!イット@it_coach0412です!!
先生をやっている方で、こういった悩みはありませんか??
- 先生は勤務時間が長い
- 人間関係のストレスが多い
- 果たして私は先生に向いているのか不安
退職や転職を考えている方もきっといるのではないのでしょうか?
こういった悩みの根底には、お金の問題が潜んでいることが多いです!
今回は、教員の方向けに、ミニマムな生活を目指せるようになる「お金のアドバイス」をしていきます!!
- お金に対する不安が少なくなる!
- ミニマムな生活に向けた金銭管理の思考が分かる!!
- 転職や退職の第一歩につながる!!!
僕自身は2021年にFP技能士2級を取得しました!!なので、FPという立場からもお金のアドバイスができます。
生活費を見直して、スリム家計にデザインしよう!
自由な生活を手に入れるためには、お金を稼ぐ力よりも、少ないお金で充実した暮らしを送れる力の方が大事だと言われています。
そのためには、「生活費を見直して、スリム家計にデザインする」ことが最も重要です!
それでは、具体的にどのようなステップで実践していけばよいのか?
以下の4つのステップで行っていくとよいです。
- 家計簿をつける
- お金の使い所の優先順位をつける
- 年間貯金額を決めて、先取り貯金をする
- 固定費を見直そう
順番に解説していきます。
ステップ1:家計簿をつける
まずは、家計簿をつけて現状を把握することを行いましょう。
現状を把握することで、収入と支出がどのくらいあるのかを知り、どの支出から節約していけばよいかの見通しがもてるようになります。
ポケモンを例に例えましょう!
家計簿をつけないことは自分のレベルやHP、使える技、タイプを知らないのに、四天王まで一気にチャレンジするようなことです(笑)
あまりにも、無理がありませんか??
まずは、しっかりとデータとして把握することが大事です。
そして、家計簿を把握するためのおすすめのアプリがあります!
それは、マネーフォワードMeというアプリです。
マネーフォワードMeをおすすめする理由としては、
・支出項目ごとにグラフが出るので、とても見やすい!
・口座連携機能があるので、資産を管理しやすい!(無料会員では現金口座のみ)
・クレジットカードやキャッシュレスと紐づけることで、自動的に家計簿を処理してくれる!
・予算管理機能があり、使いすぎを通知してくれる。
といった点です!
無料会員とプレミアム会員⦅月額500円》がありますが、私は無料会員を使っています。
無料会員でも、あまり不自由を感じませんよ!
まずは、無料会員で試してみて、「家計管理を細かくしたい!」という方は、プレミアム会員になるというのがいいですね。
ステップ2:お金の使いどころの優先順位をつける
家計簿をつけたら、次は自分が使いたいお金の使いどころの優先順位を決めましょう!
なぜ、決めるとよいかというと、節約ばかり根詰めて行ってしまうと、長続きしないといったことを招いてしまいます。
過度な節約は、生活の幸福度を下げてしまいます。
お金の使いどころを決めておくことで、使ったことに罪悪感を感じにくくなります!
では、具体的にどのように決めていくかというと、自分が「嬉しい」「楽しい」と最も感じる分野に絞って、お金を使うという視点をもちましょう。
例えば、
こんな感じですね!
僕は、ギターとランニングが好きなので、これらに関する支出はあまり惜しみなく使っていますね!
そして、「ここはお金を使う」と決めたならば、「どこか1つの項目は節約する」とセットで考えましょう!
しっかりメリハリをつけることで、「嬉しい」「楽しい」と感じる度合いが大きくなりますよ。
このように、自分が使いたいお金の使いどころの優先順位を決めていきます!
ステップ3:年間貯金額を決めて、先取り貯金をする
次は、年間貯金額を決めて、先取り貯金をしていくことをしていきましょう!
まず用語について整理します。
と解釈をしてください。
なぜこの考え方が大切かというと、貯金額という目標を決めることでモチベーションが上がるからです。
目標があることで、「月にいくら貯金しようかな・・・」と目標の細分化をすることもできますよね。
ちなみにやり方は簡単です!年間貯金額を12カ月で割ればOKです💡
例えば、「年間に100万円貯金したい」という先生がいたとします。年間貯金額の100万円を12ヶ月で割れば、月ごとの貯金額が出ますね。
年間100万円÷12ヶ月≒約9万円
毎月9万円を先取り貯金していけばOKです!
また、先取り貯金をする理由としては、「使いすぎて今月は貯金できなかった・・・」を防いでくれるからです!
「給料が出たら先に貯金をして、残ったお金で生活をまかなう・・・」
といった感じがおススメです!!
先取り貯金の貯金口座は、生活用口座とは分けておくことをおすすめします。
そうすることで、簡単に手をつけられなくなります。
私はろうきんの財形貯蓄を利用しています。
窓口に行かないとお金を下ろせないので、就職してから一度もお金を下ろしたことがありません。
まとめると、年間貯金額を決めて、先取り貯金をしていくといいですよ!
ステップ4:固定費を見直そう
ようやく支出を削るステップですが、固定費を見直していくことを行いましょう。
支出には2種類あります。
固定費を見直す最大のメリットは、「一度支出を削ったら、あとは努力をせずとも節約効果が続く」ということです!!
例えば、携帯代を例にすると、
あなたは、月8000円の大手キャリアプランに加入していたとします。たまたま格安携帯会社が月3000円のプランを出しており、サービスもほとんど変わらないので、乗り換えようと決めました。
月8000円→月3000円に乗り換え
⇒月5000円の節約!しかもずっと続く!!
乗り換え時に手間はかかったものの、「あとは何も努力をせずとも、月5000円の節約ができる」ことはとても魅力ではありませんか?
家賃や保険関係についても、同じことが言えます。
家賃に関しては、引っ越しの時期にもっとリーズナブルなアパートにすれば、月数千円の節約効果がずっと続きます。
保険関係についても、電話やネットで見直しをしたり、乗り換えをしたりすれば、人によっては月1万円以上も節約可能!
このように、固定費の見直しは労力的にもコスパがいいのです!!
番外編:流動費の過剰な節約は幸福度を下げるので注意!
先ほどまで固定費の節約についてお話してきましたが、流動費の過剰な節約は幸福度を下げてしまうのであまりおすすめはできません。
理由はシンプルに、「コスパが悪いから」です。
例えば、食費を例にあげましょう。
ここで大事なのは、過剰な節約が幸福度を下げるという点です。
適度な節約と過剰な節約を行動として以下に示します。
この場合、適度な節約はコスパ的にもよく、人によって月数万円の貯金ができます。
しかし、過剰な節約では、安いスーパーに行ったとしても、節約できるのはせいぜい数千円ぐらいでしょうか。
遠くまで行く労力や時間を考えると、自分は多少高くとも行き慣れたスーパーがいいなと思ってしまいます。
結果として、「あれだけ頑張ったのに、全然節約できてない・・・」と感じてしまいます。
変動費を節約するときは、適度な感覚で、過度に節約しすぎないようにしましょうね。
まとめ~生活をミニマムにして、心にゆとりをもとう!~
今回は、ミニマムな生活を目指せるようになる「お金のアドバイス」を述べさせていただきました。
今回紹介した、教員をいつでも辞められるようにしておくためのお金の節約4ステップは、
- 家計簿をつける
- お金の使い所の優先順位をつける
- 年間貯金額を決めて、先取り貯金をする
- 固定費を見直そう
でしたね。
お金に対する不安が少なくなれば、必ずしも「今の立場で仕事を続けていかなければならない」という縛りが少なくなります。
そして大事なのは、働くために生きているのではなく、「生きるために働く」ということです。
「目的=自由に豊かな生活を送る」「手段=適度に働く」
といったことを忘れないでください。
私も含めてですが、皆さんの人生が充実させることができるように、お金や労働との距離感をうまく使いこなしていけることを願っています!!
僕が運営するオンラインコミュニティ『Lifeffull-ライフル-』では、人生をテーマにやりたいことを実現させて、人生を充実させる活動を行っています。興味がある方、無料で入会することができます。
このブログでは、「仕事もプライベートも最大限に充実させる」ためのメソッドをたくさん発信しておりますので、よろしければこれからも見ていただけると嬉しいです。
最後まで見ていただき、本当にありがとうございました。
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