みなさんこんにちは!イット@it_coach0412です!!
日々を過ごす中で、こんな悩みはありませんか??
・やりたいことがありすぎて、時間が足らない
・毎日なにかに追われている気がする
・とにかく生活に余裕がない
焦りを感じたとき、ありがちなのは、「〇〇をする」などの行動を増やすことです。しかし、行動量が増えるのですから、時間的にも気持ち的にも余裕がどんどん無くなっていきます。
では、逆の発想で行動を減らす思考ではどうでしょうか?
今回は、日々に余裕がない人向けに、行動を減らす思考をもとにした「しないことリスト」を紹介していきます。
この記事に書いてあることは、以下になります。
- 「しないことリスト」をおススメする理由
- 「しないことリスト」の作り方
実際に私は、「やらないことリスト」を作り、本当に心からやりたいことを実践した結果、4時に朝活をしたり、ブログを執筆したりすることを継続できています。
「やらないことリスト」をおススメする理由【メリットも解説】
本当に、やらないことリストがおススメなの?
こんな疑問が湧いてきますよね。
ずばり「やらないことリスト」を作ることで、余計なことを減らせて、本当にやりたいことにコミットできるようになります!時間的にも気持ち的にも余裕ができるようになるのでおススメです。
別記事で、実際に私がしないことリストを作ってみて、おすすめのしないことを5つ紹介しています。興味のある方は、ぜひご覧ください!!
「やらないことリスト」が本当に役に立つということを以下で説明します。
「しないことリスト」をおススメする理由は以下の3つになります。
- 自分のルーティンを客観的に知ることができるから
- 「やる必要がないかな?」という発想をもてるようになるから
- 「本当にやりたいこと」が見つかるから
合わせてメリットも解説しています!順番に見ていきましょう!
①自分のルーティンを客観的に知ることができるから
「やらないことリスト」を作る第一歩として、1日の最後にやったことを文章化するというのがあるのですが、この作業を行うことで自分のルーティンを客観的に知ることができます。
例えば、ネットサーフィンが好きな方でしたら、仕事終わりにTwitterやInstagramを見たり、YouTubeで動画を見たりしますよね。
そういった方は、「いつ」「どのくらいの時間」見たかを文書化するとよいです。「思ったより長い時間、見ていたんだな・・・」などと気づくことができます。
「いつ」「どのくらいの時間」に着目
⇒「時間を無駄にしていた!」と気づける
「やらないことリスト」を作る上でも、自分のルーティンを客観的に知ることは、一番大事だと言えます!!
②「やる必要がないかな?」という発想をもてるようになるから
日常的に行っているルーティンについて、「これ、やる必要ないかな?」と考えることはとても大事です!!
特に家事については、この視点がものすごく使えると言えます。
例えば、掃除について。毎日掃除機をかけているルーティンに目を向けて、「人間がやらなくてもいいのでは?」という発想が生まれます。その結果、お掃除ロボットを買って、掃除に費やす時間を減らすことができます!!
他にも、皿洗いについても、食洗器を買うことで洗う手間を省くことができますよね。
「自分が本当にやりたいこと」が見つかるから
最後は「自分が本当にやりたいこと」が見つかるからです。
「やらないことリスト」を作る過程で、取捨選択しながらどんどん自分の行動量が減っていきます。この作業で、やらないことを決めるのと同時に、「やりたいことを決める」ことも行っているのです。
そして「やらないことリスト」を作ることで、時間と心の余裕が生まれますね。しかし生まれた余裕を「浪費」に費やすのはもったいない・・・
大事なことを問いをします。
その余裕は、どこに費やすのか?
ずばり、自分の本当にやりたいことに費やすべきです!!
「やらないことリスト」の作り方
ざっくりと「やらないことリスト」のよさが分かってきましたでしょうか?ここからは、実際に私が作ったメモをもとに、「やらないことリスト」の作り方を紹介していきます。
ちなみに、メモは「Googleドキュメント」を使っています!
作り方は、以下の4つのステップになります。
- 一日の最後に行った行動や起こった出来事を文書化する
- 行った行動や起きた出来事に対して、「快」と「不快」の感情でラベリングをしていく
- 全て書き終わった後に、改めて気づきを書く
- 3日程度前述した”1~3のステップ”を継続させた後、やらないことをリスト化していく
順番に見ていきましょう。
①一日の最後に行った行動や起こった出来事を文書化する
まずは、自分の行動や起こった出来事を振り返って、文書化するところから始めます。
この作業を行う理由としては、客観的に分析するためです。客観的に分析することで、「このルーティンは無くしてもいいかな・・・」などと決めることができやすくなります。
また、起きた出来事に対しては、「なぜその出来事が起こったのか?」という”因果”や、「その出来事を回避することはできなかったのか?」という”対策”を立てやすくなります。
具体的な作業としては、以下のように「行った時間や内容」と「起こった出来事や詳細」を記入していきます。
②行った行動や起きた出来事に対して、「快」と「不快」の感情でラベリングをしていく
一つ一つの行動に対して、「快」と「不快」の感情の2つに分けていきます。
ん?「快」「不快」?どういうことだろう・・・
こんな質問が出ますよね。
「快」とは、やってよかったと思う行動、嬉しかった出来事、楽しかった出来事など「ポジティブな気持ちになったもの」と捉えてもらえるとわかりやすいです。
逆に、「不快」とは、その名の通り、やらなくても良かった行動、気分が下がった出来事など「ネガティブな気持ちになったもの」ですね。
この作業を行う理由としては、自分で決められる行動を取捨選択するためです。「快」が起きやすい行動を多くする、もしくは起こる環境を作ることがとても大切です。逆に、「不快」の行動や出来事はどんどん減らしていきます。
具体的な作業としては、以下のように「快なのか不快なのか」と「そのときの具体的な感情」を書いていきます。
③全て書き終わった後に、改めて気づきを書く
「快」と「不快」のラベリングが終わったら、改めて気づいたことを書いていきます。
「快」と「不快」に分けて、それぞれ5つずつ書いていくとちょうど良いかと思います。そして、「不快」を感じた行動や出来事を無くしていくための行動が、結果として「やらないことリスト」になっていきます。
この作業を行う理由としては、一度ラベリングした感情をもう一度見返すことで、「どうやったら不快を無くせるか?」と考え、具体的な行動が思い浮かぶようになるからです。
具体的な作業としては、以下のように、快と不快に分けて「どんなことをやめるのか」についてのアイデアを書いていきます。
④3日程度、①~③のステップを継続させた後、やらないことをリスト化していく
最後にようやく、やらないことをリスト化していきます。ここで大切なのは、1日ごとにリスト化はせず、3日程度溜めてからリスト化していくことです。
なぜならば、不快と感じた行動や出来事は翌日、翌々日によくなっている可能性があり、幅をもたせるのが大事だからです。
「3日程度」って微妙だな・・・1週間でもいいんじゃないの?
そのように思われる方もいらっしゃいますよね?
私が「3日程度」がよいと主張する理由は、前述した「快」「不快」という感情はせいぜい3日くらいまでしか覚えてられないからです。人間は忘れる生き物ですから、1週間前の嫌な出来事を鮮明に覚えていないですよね。
具体的な作業としては、以下のように、ひたすら「やらないことリスト」を記入していくのみです!!
まとめ~「やらないことリスト」を作って、余裕を作ろう!~
いかがでしたでしょうか?今回の記事では、やらないことリストがおススメの理由と作り方を紹介しました。
以前は私も、やりたいことリストを作っていました。年齢を重ねるごとにやりたいことが多くなってきて、リストを作っていたのですが、大体リストに書いたことって達成できませんでした。
そのときに気づいたのは、”足し算”ではなく”引き算”の発想が大切なんだということです。
みなさんも、まずは減らすことから始めてみませんか?きっと減らした時間が心の余裕につながり、自分のしたいことをするエネルギーになります!
「やらないことリスト」を通して、みなさんの人生がより充実することを願っています!!
僕が運営するオンラインコミュニティ『Lifeffull-ライフル-』では、人生をテーマにやりたいことを実現させて、人生を充実させる活動を行っています。興味がある方、無料で入会することができます。
このブログでは、「仕事もプライベートも最大限に充実させる」ためのメソッドをたくさん発信しておりますので、よろしければこれからも見ていただけると嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
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