みなさんこんにちは!イット@it_coach0412です!!
この記事を見てくださっている方で、こんな悩みはありませんか??
・教員独特のルールってあるの?
・先生たちに嫌われるのが怖い
・先生同士の人間関係を良好にしていきたい
”教員の常識は、世間の非常識”と言われるように、教育業界には「独特のルール」が存在するんです!独特のルールを、暗黙のルールと呼ばせていただきます。
これを知っているか知らないかで正直、人間関係の良し悪しに大きく関わってきて、今後の教員人生への捉え方にも影響してきます。
今回は、これから先生になる方に向けて、知っておきたい「教員の暗黙のルール」を5つ厳選してご紹介していきます✨
今回はなんと、Twitterで現職の先生たちにも情報提供してもらいました!
・先生同士の人間関係を良好に築くことができる!
・先輩の先生たちに好かれる!
・教員人生をポジティブなものに変えられる!
この記事を書くにあたり、Twitterで3人の先生にご協力いただきました✨各先生のTwitterリンクも載せさせていただきます!
ついてる参上さん→https://twitter.com/tuiterutuiteru9?s=20&t=-Q7dk6mrJ9ohGO1Dq1Vpzw
dy(ダイ)さん→https://twitter.com/D242252050?s=20&t=-Q7dk6mrJ9ohGO1Dq1Vpzw
どえもんさん→https://twitter.com/blamayu?s=20&t=-Q7dk6mrJ9ohGO1Dq1Vpzw
それでは、見ていきましょう!
知っておきたい教員の暗黙のルール【5選】
さて、今回紹介する5つの暗黙のルールはこちらになります!
- ちゃんと言葉に出そう!〇〇の言葉!
- 言われてみればおかしい!?先生同士の呼び方
- 校内研修でよくありがち!?〇〇をしなければならないの?
- 報・連・相でしくじらないで!まずは、〇〇から言おう!
- 出勤するときの服装も”暗黙のルール”あり?
①ちゃんと言葉に出そう!〇〇の言葉!
先生になりたての方は、何かと周りの先生にお世話になりがちです!そのときに大事にしたいのが、感謝の言葉”ありがとうございました”を言えるかどうかです💡
「昨日はありがとうございました」
ってルールはいかがでしょうか?
出張してうちの子をお願いして、
お休みしてうちの子をお願いして、
飲み会の次の日、
など…— ついてる参上 (@tuiterutuiteru9) November 17, 2022
Twitterで教育系の発信をされている”ついてる参上”さんから、ご意見をもらいました。
本当にありがとうございます!
”ありがとうございました”としっかり言った方が良い理由としては、シンプルに好印象を与えるからです。
もし言わないでしまうと、
・「ありがとうございます」とか無いの?
・やってもらうのが当たり前だと思ってる?
と思われてしまい、人間関係にも影響大となります。
暗黙のルールというか、社会人のルール的な感じでしょうか💦
さて、ここからは誰も教えてくれない「暗黙のルール」的なお話ですが、具体的に”どのタイミングで伝えればいいの?”について解説をします💡
タイミングが分からず、知らぬ間にしくじるのは嫌だな・・・
しっかり確認していきましょう!
具体的なタイミングとしては、
- 出張や年休で自分が不在だった翌日
- 学校全体の大きなイベントがあった翌日
- 飲み会などプライベートでお世話になった日の翌日
- 自分の校務分掌(学校での役割)を他の先生が手伝ってくれたとき
- 相談に乗ってくれたとき
こんなときは、「昨日はありがとうございました。」などとしっかり伝えるとよいですよ✨
まとめると、しっかりと感謝の言葉を相手に伝えていきましょう!
②言われてみればおかしい!?先生同士の呼び方
先生同士の呼び方についても、暗黙のルールがあります💡それは、職員さんを「〇〇先生」と呼ぶことです。
一般の会社だと「〇〇さん」ですが、教育業界では「〇〇先生」と呼ぶのが当たり前だと言えます。
職員を「〜先生」のように「〜さん」とは呼ばないことですかね?
初任校では事務さんにも「〜先生」って呼んでいてビビりました笑— dy(ダイ)@challenge teacher (@D242252050) November 17, 2022
このネタは、教員採用試験関連や教師の働き方について発信されている”dy(ダイ)”さんから提供してもらいました!
本当にありがとうございます!
事務さんに対しても「〇〇先生」と呼んでいるのは、僕の中では当たり前に使っていましたが、人によっては違和感を感じますよね💦
ただし、場合によっては「〇〇先生」と呼ばないこともあります!
え、どんなときですか!?
それは、外部の方とやりとりをするときです!
外部の方とは、
- 保護者
- 教育委員会や医療などの専門機関
- 教材社
- 行事などで関わる関係各所
があります💡
いわゆる「先方(せんぽう)」とよばれる相手です!
電話や直接お会いしたときは、「〇〇先生は不在です。」「〇〇先生に伺ってから、後日ご連絡します。」と答えるのではなく、
とへりくだった言葉づかいをするのが望ましいですね✨
まとめると、職員同士では基本的に「〇〇先生」でOK!ただし、場合に応じて使いましょうね。
③校内研修でよくありがち!?〇〇をしなければならないの?
校内で放課後に行われる研修会を”校内研修”と言いますが、このときにも「暗黙のルール」的なものがあります💦
それは、外部講師を招いて最後に質疑応答を行うとき。若い先生に「質問をした方がいいよ」的な視線が集まります。
外部講師への質疑応答の時間は、沈黙が続くとなぜか若い人へ視線が送られがち
— どえもん@ワンオペママ教員 (@blamayu) November 17, 2022
このネタは、「家事育児×教員」のスタンスで持続可能な働き方について発信されている”どえもん”さんから教えていただきました✨
本当にありがとうございます!
これに関しては、若い先生かわいそう・・・と正直思ってしまいます💦目線を送るなら自分から質問すればいいじゃん!と個人的に思いますが(笑)
考え方を変えて、質問もセットで研修を受けるのもアリですね!ちなみに、「研修に参加したら絶対質問をする!」と自分ルールを決めている先生と出会ったことがあります😊
その先生は僕より7つも年上なのに、前向きな姿勢と勉強熱心な方で、シンプルにカッコいいと思いました!
質問をするのを強制するワケではありませんが、どうせ視線が集まって質問せざるを得ないことになるなら、質問ありきで研修を受けて前向きさをアピールするのが1つの提案です✨
研修で大切にしたいことについて興味のある方は、こちらの記事をご覧ください👇
まとめると、校内研修で外部講師からの質疑応答の時間は、若い先生に視線が集まりがちです。いっそのこと、質問を考えながら研修に臨むのもアリです💡
④報・連・相でしくじらないで!まずは、〇〇から言おう!
ここからは僕が痛感した「暗黙のルール」をご紹介します!
何かトラブルがあったときや相談事があるときに、誰から相談するか悩みませんか?実は暗黙のルールがあります!
それは、まず「学年主任」「同じ学年の先生」から相談するのが望ましい!
学年で仕事をする時間や機会はとても多く、学年間の関係を良好にしておくために「まずは学年から相談する」傾向があるのです。
やってしまいがちなミスが、管理職にダイレクトで報告してしまうことです。ちなみに僕は、結構やってしまいしくじりました💦
僕は、しくじり先生です(笑)
管理職にダイレクトに報告してしまうと、
・その案件について、同じ学年の〇〇先生は知っているの?
・学年主任には伝えた?
と聞かれることが大いにあります。管理職としては、チームで対応した方がよいと考えているので、身近である学年で対応するように体制を組むワケです💡
そして、学年の先生としては、
と不信感を募らせてしまいます。
学年でのコミュニケーションは先生間の中でも、特に重要視されます。一般企業でも、直属の上司から報・連・相を行うのは鉄則と言えますよね。
まとめると、報・連・相をするとき、まず学年の先生から言うとよいです✨
⑤出勤するときの服装も暗黙のルールあり?
出勤するときの服装にも、暗黙のルールがあるのですか?
こちらの質問もよく聞かれます!正直、服装に関しては”学校の方針”によって全然違います💦
大きく分けて、
・スーツ出勤
・ジャージ出勤
の2つに分けられます。服装の決まりについては、教育委員会や校長先生の方針によって変わってきます💡
例えば、「教員の身なりは地域や保護者にも見られるから、しっかり整えよう!」という方針であれば、スーツ出勤になりがちです。
そこまで気にしない考えであれば、ジャージ出勤になります。
ちなみに僕はこれまで2つの学校に勤めていますが、どちらも「ジャージ出勤可能」でした。
朝の貴重な時間を確保するうえで、とても助かります!
これから先生になる方であれば、事前に聞いてしまうのもアリです💡聞くタイミングとしては、
始業式が終わって、通常通りの登校が始まったあたり
がよいですね。子どもが来る前の準備期間までは、スーツなどの正装で出勤するのがよいでしょう。
”私は常識人です”とアピールをするためにも、最初は正装がよいです!
登校してからは、朝の空いている時間も少なくなりますし、学年の先生に「この学校はスーツ出勤じゃないと怒られてしまいますかね?」とやんわり聞くといいですね😊
先生の1日についてもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください👇
まとめると、出勤時の服装は学校によって異なるので、本格的に始まってから確認してみるとよいです✨
まとめ~分からないことは質問するとよい!~
いかがでしたでしょうか?今回は、これから先生になる方に向けて、知っておきたい「教員の暗黙のルール」を5つ厳選してご紹介しました😊
暗黙のルールって正直厄介ですよね。初めて先生になる方にとっては、知らずに踏んでしまう”地雷”のようなものだと言えます!親身になって教えてくれる先生もいますが、必ずしも出会えるとは限りません💦
そんなときに大事なのは、ご自分の感覚です!少しでも、「どうすればいいんだろう?」「これで合っているかな?」と感じたら踏みとどまり、”質問”することで解決できちゃいます✨
この記事が皆さんの不安を解決できるような内容でしたら、とても嬉しいです😊
僕が運営するオンラインコミュニティ『Lifeffull-ライフル-』では、人生をテーマにやりたいことを実現させて、人生を充実させる活動を行っています。興味がある方、無料で入会することができます。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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